飢餓と飽食の違いについて

飢餓と飽食の違いについて

世界には何億人と飢餓に苦しんでいる人々がいる中で、一部の先進国では飽食により逆に不健康になってしまう人が大勢います。どうしてこのようなことが起きるのか。今回は飢餓と飽食について考えてみたいと思います。

 

飢餓の症状

十分に栄養がとれない状態が続くと以下のような症状が出るようになります。

 

  • 鉄分欠乏症…世界のおよそ20億人がなっているとされる栄養不良の一種。
  • ヨウ素欠乏症…知的障害と脳障害の最大の原因とされ、世界で19億人の疾患者がいる。
  • 壊血病…ビタミンCの欠乏でなる病気。欠乏すると組織間をつなぐ組織が損傷を始める。

 

飢餓というのはこのように直接的に命に関わってくる状態です。飢餓が起こる原因については【⇒⇒飢餓問題の原因とは】にて紹介しているので参考にしてみてください。

 

飽食の症状

飽食というのは一般的には食糧が満ち満ちている状態のことを指すので「飽食の症状」なんていうのは少しおかしいですが、現代では飽食だからこそ食べ過ぎや偏食で様々な健康障害を発症してしまう人がいます。

 

  • 肥満…正常な状態と比べ体重が多い状況。高血圧や糖尿病との関連が強い。
  • 偏食…好きなもの好きな時に食べられる分栄養素に偏りが生じやすい。成長の阻害や肥満に繋がる。
  • 血流悪化…摂取カロリーが過剰になれば血管や心臓の病気にかかりやすくなる。

 

飽食というのはすぐに命の危機に繋がるというわけではないですが、しっかりと自分の食事を管理できなければ長期的に見れば自分の健康を蝕み命を縮めることになります。

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